2008年06月01日

某古本屋のオヤジ

いやーどうも。
お元気ですか?
私はいたって元気です。


今日、用事のついでに、ひさびさにある古本屋に立ち寄った。

やけに綺麗に本が並んでいるわりには、客が誰もいなかった。

「がきデカ」「バビル2世」「妖怪人間べム」など、往年の名作漫画が
セット販売されていた。

多少興味があるが、高いので買う気はしなかった。

ビニールで包まれた何冊かをなにげなく手にとって戻した。

すると、店のオヤジがとんできて、私がいた本棚の裏側をごそごそいじりはじめた。

どうやら、私が本を出したため、裏側の本の位置がちょっとずれたらしい。
「そんなに大慌てで直さんでもええやろ」となぜか大阪弁で思った。

で、しばらくして、またなんとなく気になる本があったので、
今度はかなり慎重に取り出した。そして、そーっともとに戻した。

すると、またまたオヤジが素早くとんできて、本棚の裏側を整理しはじめるではないか。

感じワル〜。
これじゃあ、本を手に取る気がしないではないか。

以前何度か足を運んだときは、こんなことはなかった。

どうしてこんなことになってしまったんだろう?

客が来なくてよっぽど暇で、もはやあんなことするしか生きがいがなくなってしまったんだろうか?

もう2度と来るものか、とも思ったが、
逆に、あのオヤジどうなったかな?という思いでもう一度行ってみたい気もする。

近頃、BOOK OFFなど大手のあおりを食ったせいか、町の小さな古本屋がどんどん潰れてしまっているので、出来れば応援したいのだが、あんな感じ悪いとちょっとね〜。


タグ:古本屋
posted by ムーチョ・ササキ at 18:10| 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書家ムーチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

独断流「読書」必勝法

■ 独断流「読書」必勝法 
清水義範 著 え・西原理恵子 講談社 定価:1,500円+税

物まねという芸は今も人気で、新しい物まね芸人は次から次へとテレビに登場しているようですね(最近テレビ見ないからあんまり知りませんが)。

この本の著者、清水義範氏は、言ってみれば「小説界の物まね芸人」という存在で、いろんな作家やいろんな種類の文章の物まねが上手で、それを作風としている、ちょっと変わった小説家なのです。

で、その清水氏が書いている書評なんだから面白くないわけがなかろう、と思って255沿いの文教堂で衝動買いしてしまった本です。

妻もちょっと読んだら気に入ってしまい、二人で奪い合いながら読んでいるのでまだ読了していません。

いわゆる古典の名作ばかりを扱っていますが、けっしてお堅い本ではなく、本音丸出しのところがさわやかです。

名作だからと言って構えて読む必要はない、という気持ちにさせられ、わけもなく勇気づけられます。
「好きなように読んでいいんだ」と。

西原理恵子氏の漫画もまた別の世界を形作っていて、おそろしくも面白いです。

扱われている名作は、私の場合、読んだことのある本とない本、半々くらいでしたが、どちらの解説も同じように楽しめました。

そして、読んだことのない本は、読みたくなりますね、とっても。
まあ、「読書の秋」ということもありますので、このようなちょっと風変わりなブックガイドを参考にして読書してみるのもまたいいのではないでしょうか。

<この本の目次>
第1巻 『坊ちゃん』
第2巻 『ロビンソン・クルーソー』
第3巻 『伊豆の踊り子』
第4巻 『ガリヴァー旅行記』
第5巻 『細雪』
第6巻 『ハムレット』
第7巻 『陰獣』 
第8巻 『嵐が丘』 
第9巻 『高野聖』 
第10巻 『罪と罰』 
第11巻 『河童』 
第12巻 『谷間の百合』
第13巻 『濹東綺譚』
第14巻 『黒猫』
第15巻 『暗夜行路』
第16巻 『ボヴァリー夫人』
第17巻 『金閣寺』
第18巻 『若い芸術家の肖像』
第19巻 『万延元年のフットボール』と『魔の山』
第20巻 特別講座「読書の秋におすすめの十編」
第21巻 特別講座「泣ける話に四苦八苦」
第22巻 特別講座「王道ミステリーの楽しみ」

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posted by ムーチョ・ササキ at 21:18| ☔| Comment(3) | TrackBack(1) | 読書家ムーチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

見た目主義社会

やっぱり買っちゃいました、
岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」

ま、本当にやせてみたい、という気持ち半分、レコーディング・ダイエットとは何ぞやという好奇心半分である。

まだ、最初のほうしか読んでいないが、なかなか面白い。

第一章は「見た目主義社会」というタイトルで、女性も男性も「見た目の印象」が評価の対象として第1番目にくる時代が到来しつつあるという説が展開されている。

「学歴主義社会」が長い間続いたあと、少しの間「ブランド主義社会」が続き、現在は「見た目主義社会」が台頭しつつあるというわけ。

好むと好まざるとにかかわらず、そういう時代に生きているのだということは否定できないし、この価値観から逃れることはできない、というのだ。

…という話に妙に納得してしまった。

この「見た目主義社会」という言葉を見て思い出したエピソードがある。

つい、2,3年前のことだが、中2の女子の一人が、もう一人の女子に向かってこんなことを言っていたのだ。

「よく、見た目かいいほうがいいか、性格がいいほうがいいかって言うけどさあ、見た目キモかったら近づかないから、性格なんてわかんなくねー?」
(語尾は思い切り上げて)

これ聞いて、わたしゃ口があんぐり開いて、何も言えませんでしたよ。

でも、これは新しい時代の前触れだったのでしょうなあ。
あな、おそろしや、おそろしや。


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posted by ムーチョ・ササキ at 22:05| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書家ムーチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

ビジネス力の磨き方

大前研一「ビジネス力の磨き方」PHPビジネス新書
のレビューをします。

ひとことで言うと、読むと元気になる本です。
大前さん、1943年生まれだって。
えーっと、今年は2007年だから、64歳ですよ。
失礼ですが、おじいさんです。

そんな大前さんが朝5時から仕事を始め、バリバリと仕事して海外も飛び回り、おまけに休日はしっかりダイビングやスキーをやって人生をエンジョイしているのだ。

我々コワッパがもっと動けなくてどうする?
という気にさせられる。

気になるフレーズをピックアップしておきます。

いまだに詰め込み教育が大手を振ってまかり通っているのは、世界広しといえど、いまでは日本と韓国、それに中国くらいしか見当たらない。(106ページ)

これにはガツンとやられましたね。塾なんて、まさに詰め込み教育の先鋒を担うような職業ですから。

この仕事はいつまでに終わらせなければならない、だが、こことここにはすでに予定が入っているから、作業時間に充てられるのはここだけだ。そうすると、ここまでに資料を揃えておく必要がある。資料集めにかかる時間は……こういう具合に、じっくり時間をかけ、綿密なスケジュールを立ててから事に臨めば、短時間でかなりの量をこなせるようになるものなのである。(114ページ)

うーん、まさに目からうろこ。段取りの大切さ、ですね。
私的にはやはり、ここでシステム手帳の活用が大事になってくるわけです。

朝の貴重な時間をNHKのニュースと『日本経済新聞』に費やすような前世紀の習慣は、いまではほとんど時間の浪費にすぎないから、即刻やめるべきだ。(129ページ)

キビシー!

私は十年前に新聞の購読をやめた。以来、私がニュースを読むのは、もっぱらネットである。
いうまでもなくネットのほうが、情報ソースとしては新聞よりも数段優れている。(131ページ)

新聞やめようかな。

ま、こんな感じで、ビシバシ新提案をしてくれる本です。
とっても刺激的よ黒ハート

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posted by ムーチョ・ササキ at 16:50| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書家ムーチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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