2008年07月10日

授業参観オンリーミー

今日はコハの授業参観の日だと妻が言うので、2時前に学校へ行った。愛用のママチャリで。

着いた時は、まだ掃除の時間だったので、コハの教室前の掲示などをぼんやり見ていた。

修学旅行をテーマにした俳句だか短歌だかが張られていたので、コハの作品を探していると、ちょうどコハが現れた。

「コハのどこ?」
「ここ。名前書いてあるからわかるでしょ?」
「字がちっちゃくてわかんなかったよ」

読んでみる。

三つの滝の一つ華厳の滝は、
さわらなくてもまわりが冷たいな


うわっ。すげー字余り。っていうか、5・7・5完全に無視してる。

「コハー。5・7・5になってないじゃん。なんで?」
「だって面倒くさかったんだもん」

んー、まあ、ある意味革新的な短歌だな。

俳句にも定型を破った自由律俳句ってのもあるし・・・。

「三つの滝の一つ華厳の滝」ってところが妙に説明調で笑えるし、
「さわらなくてもまわりが冷たいな」というのもよくわかる。
滝のそばって涼しいもんね。

ま、それはともかく。

「次は何の時間?」
「総合」
「総合かあ」

あんまり見る甲斐のない授業だなあ、と思いつつ、
教室の後ろに立っていた。

それにしても、6年生ともなるとみんなでっかいねえ。
コハがちっちゃいから、普段は全然感じないけど、やっぱ6年生だね〜。

なんて思ってると、授業が始まった。

ふと周囲を見回すと、なんか、様子がおかしい。

やけに空いてるなあ。

というより、俺の他に誰もいない、参観者が。

やっぱ6年生ともなると、授業参観なんかもう来なくなるのかねえ。
さっき3・4年生のクラスの前を通ったらいっぱいいたのに。

俺のような、特別な親馬鹿くらいしか見にこないのかねえ。

などと思っていると、何かの練習をするとかで、先生も生徒も多目的ホールという部屋へ移動してしまった。

コハが「パパも来る?」と言ったので、「うーん、じゃあ行こうかなあ」と言って、皆と一緒に行くのも恥ずかしいので、遅れて一人で向かった。

ところが多目的ホールはアコーディオンカーテンによってピッチリと出入り口が閉められ、チラッと覗くと中は真っ暗。
なんだか見学する気も失せてきたので、帰ることにした。

自転車に乗ると携帯が鳴った。妻からだ。
「ごめん、ごめん。授業参観、明日だった」

おいおい。もう遅いよ。

っていうか、先生も生徒も何にも言わなかったな。
気い遣ってくれたのかね。

しかめっツラして教室の後ろに立っていた自分を思い出すと、
ほんと恥ずかしいんですけど。

つまり私は特別な親馬鹿というより、
特別な馬鹿だった、
というわけだ。

へへへ。おあとがよろしいようで。
posted by ムーチョ・ササキ at 21:57| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 課外活動ムーチョ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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